― 「いい革」ではなく、「活かせる革」を選ぶということ ―
TSUNAGARI(ツナガリ)のグローブを初めて手に取った人が、まず驚くのは「フィット感」です。
まるで、手に吸い付くような感覚。
それは、偶然ではありません。
すべての工程で、「素材をどう活かすか」に徹底的にこだわっているからです。
🐄 革が薄いほど、難しい
ゴルフグローブは、ただ丈夫であればいいわけではありません。
むしろ、革が薄ければ薄いほど、手にフィットし、プレーの感覚を損なわない。
けれども、薄い革は扱いが難しい。
切り方ひとつ、縫い方ひとつで、すぐに破れてしまうこともあります。
オーダーメイドでこの繊細な革を使うこと自体が、極めて高度な技術なのです。
🌈 それを、異なる色の革でやるという挑戦
しかもTSUNAGARI(ツナガリ)では、5つのパーツをすべて別の色の革で仕立てることができます。
同じ色の革で揃えるより、はるかに手間も神経も使います。
- 革ごとの伸びやすさ、厚みの違い
- 色ごとの質感のわずかな変化
- 各パーツがぴったり合うように調整する技術
これは、真似できないどころか、だれもやろうと思わないほど複雑で根気のいる仕事です。
それでも私たちは、やります。
なぜなら、それが「お客様だけの一枚」を実現する道だからです。
✂️ 天然素材ゆえの“個性”を見極める力
革は自然の恵み。均一ではありません。
シワの入り方も、繊維の向きも、厚さも、すべてが異なります。
そこから**「どこを、どのパーツに使うか」**を見極めるのは、職人の長年の経験によるもの。
ただの素材選びではなく、**“素材との対話”**と言ってもいい。
🧽 品質の鍵は、管理にもある
選ばれた革は、湿度や温度を管理しながら保管され、
その日の気候や作業に応じて「最もいい状態」に調整されてから使われます。
素材の質を最大限に引き出すには、使う前の時間も大切な工程のひとつなのです。
薄い革 × 異なる色 × 完全手作業
――だから、TSUNAGARI(ツナガリ)のグローブは“唯一無二”になる。



